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初心者必見!バイオリンの弓の正しい持ち方とポイント

  • 執筆者の写真: A H
    A H
  • 9月24日
  • 読了時間: 3分

こんにちは🌻

バイオリン講師の平山彩子です😇


バイオリンを始めたばかりの方にとって、弓の持ち方は意外と難しいポイントです。

正しい持ち方を覚えると、音もスムーズに出せるようになり、演奏がもっと楽しくなります。



1. 弓の持ち方の基本


弓は「手の柔らかさ」がとても大事です。力を入れすぎず、でも緩みすぎない状態で持つのが理想です。


• 親指:

弓の内側に軽く曲げて置く

棒の向こう側に出さない


• 人差し指:

弓の上に軽く乗せる

中指からほどよく距離をとる

第二関節あたりまで深く入れる

弓圧のコントロールをするために機能させる


• 中指と薬指:

あまり意識せず、深めに

弓の下側にそっと添える

指先には絶対に力を入れない


• 小指:

指先を乗せる

筋力も必要

曲げたり伸ばしたり自由に




2. 手首と腕の使い方


弓を動かすときは、手首を柔らかく使い、腕全体で滑らかに動かすイメージです。

手(ハンド)だけで動かすと音が硬くなりやすいので腕(アーム) で動かすよう注意しましょう。



3. よくある間違い


• 弓を指先で握りすぎる

→ 音が割れる、弓が滑る

• 指が固まっている

→ ダウンとアップの境目でバランスが崩れて音が汚くなる

• 小指を浮かせる

→ 元弓まで使えなくなる

• 小指に力を入れる

→ボウイング全体の乱れの原因に


4. 練習のコツ


• 鏡を見ながら持ち方を確認する

• 曲を弾くのをやめ、解放弦だけで練習する

• 弓を持たない、弓の重さで弾くイメージ

• 元と先で持ち方や手首の使い方を分けて考える


うまくいかないとには…

→あえて意識を飛ばす。

弓の持ち方にばかり頭が固執すると逆にうまくいかなくなることも。そういう時は、左右の足のつま先に重心を移動させるなどすると、うまくバランスが掴めることも。角度を変えて練習するのもポイント



🌷さいごに🌷


私のレッスンでは、弓の持ち方やボウイングには特に拘って指導しています。

私自身も幼少期弓の持ち方やボウイングに、ものすごく悩んでいたことでもあったので、生徒様の中でも、そういった悩みを抱えている方の気持ちはとてもよくわかります。


ぜひ、何をやっても解決できない方は私に悩みを聞かせてください!

一緒に改善できるよう考えましょう!


正しい持ち方で演奏すると、音色もぐっときれいになり、楽しく演奏ができるようになりますよ♪





無料体験レッスン実施中!

お気軽にお問合せください♪



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平山バイオリン教室

川崎市 宮前区 鷺沼駅から徒歩6分

さぎぬま幼稚園から徒歩1分

お気軽にお問合せください♪



 
 
 

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