
楽器選びで迷ったときに知っておきたいこと〜基礎編〜
- A H
- 9月10日
- 読了時間: 3分
バイオリンを始めるときに必ず通る道が
「楽器選び」です✨✨
ひとことで「バイオリン」と言っても、ハンドメイドのものから量産品、年代の新しいものから古いものまで、価格もさまざま。
初めての方にとっては
「どれを選べばいいの?」と迷うポイントがたくさんあります。
今日はその違いと選び方のヒントをまとめてみます。
①ハンドメイドと量産品のちがい
• ハンドメイド
職人さんが一本一本手作りしたバイオリンは、音色や響きに個性があり、弾く人に合わせて「育っていく」楽しみがあります。その分、価格は高めで数十万円から数百万円に及ぶこともあります。
• 量産品
工場で効率的に作られた楽器。品質は一定で、初心者用として手に取りやすい価格帯が多いです。ただし、同じモデルでも一本ごとに音に個体差があるので、必ず試奏して選ぶことをおすすめします。
② 新しい楽器と古い楽器
• 新しい楽器
傷がなく扱いやすいので安心。弾き込むうちに音が開いていき、自分と一緒に成長していく感覚を味わえます。
• 古い楽器
木材が乾燥し、響きが深まっているものが多いです。よく弾かれてきた楽器ほど音に味わいがあり、同じ価格帯でも新作より魅力的に感じることがあります。ただし、修理やメンテナンスの必要性も考えて選ぶとよいでしょう。
③価格のちがい
入門用の楽器は数万円から手に入りますが、本格的に学ぶ場合は最低でも10万円前後からをおすすめします。
プロを目指す方や趣味でも長く続けたい方は、さらに上のグレードを選ぶとストレスなく練習できます。
大切なのは「今の自分のレベルや目標に合ったもの」を選ぶことです。
④どんなお店で買うのがいい?
• 楽器専門店
アフターケアや調整がしっかりしており、安心して購入できます。試奏のサポートも手厚いです。
• 工房
製作家さんや修理職人さんが直接対応してくれるので、楽器の背景や特徴を詳しく聞けます。
• ネット通販
価格は安いですが、試奏ができず調整が不十分な場合もあるので、初心者にはあまりおすすめしません。
まとめ
楽器選びに「絶対の正解」はありません。
大切なのは、自分が弾いて心地よい音がするかどうか。
価格やブランドにとらわれすぎず、必ず手にとって弾いてみることをおすすめします。
もし迷ったときは、先生や信頼できる専門店のスタッフに相談するのが一番の近道です。
次回は〜応用編〜
おたのしみに‼️
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